charlies’memory

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DIABOLIK LOVERS DARK FATE 感想 ライト

今回はライトくんです!!

ネタバレ注意~。

 

種族の違いや親子関係やら、盛り沢山な内容だった。

人間とヴァンパイアだから寿命が違って、いつかは一緒にいられなくなることが怖かったライトくんはユイちゃんと衝突しちゃって、それが一段落したと思ったら親子関係に問題が生じて…。

途中からライトくんが「口ではそう言ってるけど本当はこう思ってるんでしょ!?分かってるんだからね!!」って感じで少し卑屈になってきて、めんどくさい子だなと思ってしまった(笑)

でも、寿命が違いすぎて片方が取り残されてしまうってのは辛いよね。

ライトくんて息をするように嘘をついたりするけど、ユイちゃんがそれをちゃんと見破ってライトくんの本当の気持ちを理解できるようになってたのには感心した。

あと、ライトくんがカールハインツの所にいると知って、アヤトくんとカナトくんはライトくんがカールハインツを殺そうとしていることに気付く。

それですぐに2人はライトくんの所に行くんだけど、ライトくんのやろうとしていることが分かったり心配したりして、なんだかんだ言ってやっぱり血の繋がった兄弟なんだな~と思った。

 

カールハインツがコーデリアを愛さなかったのはわざとで、コーデリアが三つ子に酷いことをしてきたのも殺されるのも、兄弟たちがユイちゃんに出会うのも全てカールハインツに仕組まれたことだということが判明する。そのことにライトくんはショックを受け、怒り浸透でカールハインツと話そうと彼のいる刻の間に行くが、カールハインツは会ってくれない。その後、シンくんが城に火を点ける。炎に包まれる中、ライトくんはこの場に残ると言い出す。ユイちゃんが自分たちの心は誰かに操られていたのではなく本物だと言ってライトくんを説得していると、火事の被害に遭いそうになる。

ヴァンパイアエンドでは、ライトくんがユイちゃんを助けて、たとえ自分自身が操り人形だとしてもユイちゃんを愛する気持ちは本物だということに気付く。すると、刻の間の扉が開く。カールハインツはライトくんがアダムになれたことを祝福し、自分の力を与えようとするがライトくんはそれを拒み、これからはカールハインツの言いなりにはならないと宣言して城から出る。その後ライトくんはコーデリアのお墓を作り、初めて彼女のことを母さんと呼ぶ。

コーデリアやライトくんたちが可哀想な分、本当にカールハインツは嫌な奴だと思った(笑)

マンサーヴァントエンドは、火事から数十年後のお話。ユイちゃんは大火傷を負って歩けなくなり、火事から前の記憶が無くなってライトくんのことも憶えていない。その火事以降ライトくんはユイちゃんの血を一滴も吸わず、自分がヴァンパイアであることを隠しながらユイちゃんのお世話をしている。ライトくんはユイちゃんにプロポーズするが、ユイちゃんは顔も名前も憶えていないが愛する人を忘れられないと言ってそれを断る。それでもライトくんはその辺の人の血を吸って殺しながら、魔界の人からユイちゃんのことを守り、愛し続けている。

ブルートエンドも火事から数十年後。ユイちゃんは火事で顔がただれ、人前に出られなくなる。ライトくんはそのことに責任を感じてユイちゃんの世話に明け暮れている。ユイちゃんはもうすぐ死にそうで、薬を飲まなければならないのだがわざと薬を飲まなかった。そうして自分が死ぬことで、ライトくんを解放しようとしたのである。ユイちゃんは死ぬ間際に「ライトくんが罪悪感を感じてずっと傍にいてくれて幸せだった、ライトくんが私の顔を焼いたことを感謝している」と伝える。ユイちゃんの死後、ライトくんは発狂する。

マンサーヴァントエンドもブルートエンドも悲しい終わり方だったなー。

 

ヘブンシナリオは、ライトくんが甘やかしてくれるシチュエーションが多かったかな。

ライトくんの喋り方が優しかった気がする。

 

次はまた無神さんです。