DIABOLIK LOVERS DARK FATE 感想 シュウ
次はシュウさんです。
ネタバレ注意。
今回のシュウさんはね~…ダル男じゃなかった!!!
着衣入浴もなかったし、介護系恋愛でもなかった!!!
寝ている事は多かったけどね(笑)
でも、長男として次期当主としての自覚が芽生えて、ユイちゃんや皆を守るために行動してた。
レイジさんもシュウさんの事をちゃんと認めてたし。
もうね~私この2人の絡みが大好きなんだよ!!!
あと、シュウさんの「〇〇なんじゃないの?」っていう聞き方が好き(笑)
質問する時は優しいのにユイちゃんに何か頼む時は命令形っていうギャップ?が…なんかたまらんのですよ。
途中で、ユイちゃんとシュウさんは家族ごっこと称して2人で暮らし始める。
その時にリーリエという名前を付けて猫を飼う。
その猫がシュウさんに似ているとユイちゃんが言ったからシュウさんが付けたんだけど、ユーマルートをやった後だとその名前の意味が分かっていいね。
ユイちゃんを人質に取られたためシュウさんはカルラさんの命令でビボラ(魔界の4つの種族の一つ)の城を襲撃する。その結果、シュウさんが直接手を下した訳ではないがビボラの長が死んでしまう。怒ったビボラ族が他の兄弟達のいる城を襲う。カルラさんにカールハインツを殺せとも言われていたので、シュウさんは兄弟を助ける事を交換条件にカールハインツを殺しに行く。そこでシュウさんは、ただ傍観しているのではなく守りたいものを守るために立ち向かい、戦うと決め、今までの自分ではない事をカールハインツに伝える。
ヴァンパイアエンドでは、カールハインツはシュウさんをアダムと認め、シュウさんは彼を殺す。ビボラ族の件やカールハインツがいなくなった事で魔界は混乱に陥るが、シュウさんが新しい当主になってそれを鎮めると言う。レイジさんが補佐を務め、他の兄弟達も協力する事になる。でもその前に、まずユイちゃんと結婚し、本当の家族になる。
最後にシュウさんがユイちゃんも家族も自分が守るって言っていたのが良かった。
この先2人に子供ができたら、シュウさんは良いお父さんになりそうだなって思った。
マンサーヴァントエンドでは、シュウさんはアダムになる素質があるがまだ覚悟や思いが足りないからもう一度やり直せと言って、カールハインツはシュウさんとユイちゃんが出会った頃に時間を戻す。ユイちゃんは時間が戻っても戻る前の事を覚えていたが、シュウさんは全く覚えていなかった。そこで、ユイちゃんはもう一度始めからやり直す事を決める。
ブルートエンドでは、カールハインツはシュウさんではアダムになれないと判断する。それでもシュウさんはカールハインツを殺そうとするが、逆に殺されてしまう。そして、ビボラの騒動を収めるためにシュウさんの首を落とす。カールハインツは嘆き悲しむユイちゃんを見て哀れに思い、彼女に愛する者と過ごせるように永遠の時を与える。それからユイちゃんは頭の無い死体に話しかけ、愛を囁き続ける。
話しかけてもシュウさんが何も答えないのに対して、ユイちゃんが「仕方ないか…。だってあなたには口がないものね。」って言うのが怖かった。
死んでるんじゃなくて眠り続けているんだと思い込んでいるならまだしも、死んでるのが分かっていてそうやってるっていうのが狂気じみてると思った。
しかも頭無いのに…。
ヘブンシナリオは、シュウさんがストレートに気持ちを言ってくれるのが良かった。
シュウさんてあんまり自分から話すタイプじゃないから、そういう事をちゃんと言ってもらえると嬉しいよね。
次はシンくんやるよっ!!