charlies’memory

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DIABOLIK LOVERS DARK FATE 感想 カナト

今回はカナトくんでっす!!!

ネタバレ注意。

 

まず一番びっくりしたのが、カナトくんが始めから最後までテディを持っていないこと!!!

テディよりもユイちゃんの方が大切で、テディを手放した後のお話らしいです。

でも、カナトくんといったらテディだから少し寂しい気がするよね(笑)

今回のストーリーはカナトくんの成長物語って感じだった。

今までは気に食わない事があるとすぐに怒鳴り散らしたりしていたけど、改善の兆しが見えるようになる。

ありがとうやごめんなさいが言えるようになったし、なによりユイちゃんを守るために強くなろうとしていた。

成長して強くなるのはとても良い事だけど、今の可愛いカナトくんのままでもいいのよ?って思ってしまった(笑)

だってカナトくんの泣き声すごい可愛いんだもん。

あと、カナトくんが腕から血を流して泣いているから手当をしようと近づいたシンくんを殺したのが怖かった。

多分シンくんを油断させるために自分で自分の腕を傷つけたんだろうね。

 

ユイちゃんを守るために力を欲していたカナトくんは、カールハインツを倒してその力を手に入れる。

ヴァンパイアエンドは、カナトくんではカールハインツの力を抑えきれなくて力が暴走し始める。そのせいで魔界に災害が起きて、原因がカナトくんであることを知った魔界の人々から2人は追われることとなる。暴走する力によってユイちゃんは傷つけられてしまうが、それでもカナトくんを抱きしめ続ける。追手が迫る中、カナトくんとユイちゃんはずっと傍にいることを誓う。

このエンドは、最後2人がどうなったか書かれてないんだよね~。

魔界の人達に捕まってしまったのか、逃げ切れたのか…2人は死んでしまったと考えられなくもない。

他の人のヴァンパイアエンドと比べるとそこまでハッピーエンドじゃない気がするし、正直モヤモヤしなくもない…。

マンサーヴァントエンドは、強力すぎる力がカナトくんを蝕もうとし、望むような結果にはならなかった。その事に苦しむカナトくんはユイちゃんの事を忘れ、テディが傍にいないといけない前の状態に戻ってしまう。それでもユイちゃんはテディがいなくても私がずっと傍にいるよ、とカナトくんを優しく寝かしつける。

ヴァンパイアエンドでもマンサーヴァントエンドでも、ユイちゃんの包容力は本当にすごいと思った。

ブルートエンドは、ある日ユイちゃんが皆のために料理を作ろうとするが、アヤトくんがいらないと言ってユイちゃんを困らせる。そこで、カナトくんがユイちゃんを困らせる奴は排除すると言ってアヤトくんを殺す。その後他の兄弟達もいつかユイちゃんを傷つけるかもしれないからと全員殺す。それを知ったユイちゃんは自分のせいだと思い、これから生きていても自分を責め続けることになるから自分を殺してほしいと言う。カナトくんはユイちゃんが自分自信を傷つけることになるならと、彼女を殺す。カナトくんもユイちゃんを傷つけたため彼女の後を追う。そうしてユイちゃんが傷つけられることのない、カナトくんにとって完璧な世界が出来上がった。

 

ヘブンシナリオは、カナトくんがユイちゃんに惚れ薬の効果があるお菓子を食べさせる話が良かったかな。

お菓子を食べたのに効果が無くて、そんなの食べる前からカナトくんの事大好きだよ♡みたいなありがちな話だけど、2人のラブラブさを見せつけられたって感じ?(笑)

 

次はアズサくんをやる予定です。