DIABOLIK LOVERS VANDEAD CARNIVAL 感想 ルキ
無神家最後はルキくん!!
ネタバレ注意です。
あらすじ。
まず、カーニバルを回る前にユイちゃんの血の匂いを抑えるために薬を飲みに行く。血の匂い(人間の匂い?)を振りまいていると、他のヴァンパイアに襲われるかもしれないから。その薬のおかげで人目を気にせず普通に楽しめるようになったんだけど、ヴァンパイアだと勘違いされてユイちゃんがマジックショーに参加させられて怪我をしてしまう。そこで、その怪我を治すために傷によく効くというスパに行く。そこでお湯に浸かったら怪我が治ったんだけど、薬の効果が切れたわけでもないのになぜか何人ものヴァンパイアがユイちゃんを襲おうとする。スパは屋上にあって、逃げようとしたユイちゃんは誤って落ちてしまう。だけど、ルキくんが空を飛んでユイちゃんをキャッチして、2人はそのまま城に向かう。城ではカールハインツが待っていて、これまでのことは全てカールハインツが仕組んだということが判明する。そのことに対して、ユイちゃんはルキくんを試すようなことをして人の気持ちを弄ぶな!って怒って、カールハインツに謝らせる。その後2人でパーティーに参加するんだけど、途中で抜け出して…。
みたいな感じ。
最後の方が切なかった。
カールハインツはルキくんがアダムだって認めてるけど、ルキくんは自分はアダムになれないと思っているみたい。
ユイちゃんのことが好きだけど、自分は半端者でユイちゃんを守りきれないって。
ユイちゃんが怪我をした時もすごく心配して、少し自分を責めているような感じだったんだよね…。
あと、ルキくんには色々背負っている物があって自由に生きられないらしい。
だけど、いつか迎えに行くから、その時はイブとしてではなくお前として俺の手をとってほしい…みたいな感じで終わる。
「…いっそ、今見えている景色が世界のすべてならいいのにな。余計なことは考えず、隣にお前だけがいる世界なら…俺も少しは生きやすくなりそうだ。もちろん、夢物語だということはわかっているが。」
このセリフで泣きそうになりましたよ。
ルキくんは真面目というか…そんなに一人で抱え込まなくてもいいじゃん!!って思う。
2人の未来に幸あれ…。
あと、ユイちゃんがカールハインツに怒ったのは良かったね!
ああいう、いつもと違って言う時には言うみたいなユイちゃん好き。
ミニゲーム中のセリフは、「お前もやればできるじゃないか。」と「おい、ミスなどするな。」
ノーマルでは評価がSだと「お前もやれば、少しはできるようだな。」、Aだと「ま、少しは頑張ったようだな。」、Bだと「なんだ、お前の実力はこんなものだったのか。」、Cだと「おい、どういうことだ。真剣に取り組んでこの結果か。」
本編中のミニゲームはPuzzleだった。
ちなみに私はこのパズルが苦手でイージー以外でクリアしたことがないwww
Sleeping Vampireは、夢の話が中心になってストーリーが進んでいく。
ルキくんが優しくてね…もうキュンキュンしちゃいますよ(笑)
ユイちゃんはルキくんに王子様のようなキスをされる夢を見たことがあるんだって。
実はユイちゃんが寝た後、ルキくんはこっそりユイちゃんにキスしていたらしい。
きっと王子様のような優しいキスだったんでしょうね。
というわけで、無神さんちは全員終わりました~!!!
次はシュウさんいきま~す。