進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 感想
実写版の映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を見てきました~!!!
私が見た回ではそれなりに席うまってたよ。
では、さっそく感想書いていきます。
ネタバレ注意!!!
大まかな話の流れは原作とほぼ同じだったと思う。
前編は、超大型巨人が壁を壊すところからエレンが巨人になって他の巨人を倒して巨人から出てくるまで。
グロいって聞いてたからドキドキしながら見たけど、思っていたほどではなかったかな。
腹から内臓が飛び出してるとかは無いし、人が食べられるシーンも遠目のが多いし。
でも、巨人が人を食べている音が気持ち悪かった。
巨人に噛まれて骨が折れるバキッっていう音とか、グチャッとかクチャクチャとか。
あと出血量も多い。
一応PG12だけど、あんまり小さい子は見ない方がいいと思う。
なぜか、立体起動装置を使っている人が少ない!!
シキシマとミカサは使い慣れてるって感じだったけど、エレンは初めて使った感じでミスってばっかだった。
説明を受けてるところはあったけど、実際に使って訓練してるところとか出てこなかったから、練習とかしてなかったのかもしれない。
多分皆口減らしのために集められて、生き残られたら困るからろくに訓練させられなかったんじゃないかな。
私の勝手な予想だけど。
エレンは、血気盛んで喧嘩っ早いところは原作と同じかな。
エレンのお母さんが巨人に食べられるシーンは無くて、エレンが小さい時に両親は死んだという設定になってる。
その代わりに、大好きなミカサが巨人に食われたと勘違いして巨人嫌いになる。
ミカサは、序盤は結構女の子らしかったのに久々に出てきたらめっちゃ強くなっててビックリした。
見た感じエレン命じゃない。
多分ミカサが巨人に襲われた時シキシマが助けてくれたんだと思う。
だから、ミカサがシキシマに惚れてるっぽいのは、自分の命を助けてくれた人のことが好きになっちゃうっていうよくあるあれだよ、きっと。
なんだかんだ言って本当はエレンが好きで彼のことを気にかけていると、今後そういう展開になると、私は信じてる。
リヴァイ兵長代理と思われるシキシマは、後ろから抱きしめるようにミカサに林檎を食べさせてそれをエレンに見せつけてたけど、何なのあれ。
こいつは俺の女だアピールでもしたかったの?
あと、あまり戦ってなかった気がする。
皆が巨人と戦っているときに高みの見物をしているだけ。
それとエレンをけしかけるだけ。
人類最強であるこの人がもっと戦ってくれれば救えた命があるのではないかと思えてしょうがなかった。
なんか私あの人あんまり好きじゃない…。
後編ではもっと活躍してくれると期待してる
ハンジはダントツで一番原作のキャラに近かった。
あと、子持ちの女が混ざってたんだよwww
エレンを誘惑したら巨人に食べられた。
この女が余計なことしたせいで皆が巨人に襲われるはめになったから、正直巨人に食べられてもざまあwwとしか思わなかった。
なぜかずっと斧で戦ってる男が巨人を投げ飛ばしたのが面白かった。
しかも、斧でうなじを削ぐんじゃなくて巨人の足を傷つけて転ばすだけだしwww
巨人は顔がすごく人間ぽくてキモかった!!!
うおーって言ったり笑ったりしてた。
あと、赤ちゃんの巨人が出てきた。
赤ちゃんっぽい、っていうんじゃなくて本当に赤ちゃん。
巨人は人がたくさんいる場所に集まるという性質のはず。
それなのに、その性質通りに人がたくさんいる所に巨人が群がってる時もあれば、他の所に人がたくさんいるにも関わらず1人の人の所にたくさんの巨人が群がってる時もあった。
あと、死体は食べないはずなのに食べてるやつがいた。
みんな奇行種だったんかね?
超大型とエレンの巨人はそれなりにカッコよかったと思う。
ちょっと作りが安っぽいな~と思ったところもあったけど、漫画を実写化するのには限界があるししょうがないよね。
本当に、原作とは別物だと考えた方がいいよ。
まあ…いろいろ後編に期待しとく!!!