DIABOLIK LOVERS LUNATIC PARADE 感想 アヤト
皆さんどうも、お久しぶりです!!
今日、ディアラバの新しいゲーム、LUNATIC PARADEが発売になりました!!
イエーイヽ(^o^)丿
もうね、すっごく楽しみだったんだよ!!
さっそくプレイしましたので、感想書きます!
まず最初は、アヤトくんから…
ネタバレ注意!!
まず、プロローグのあらすじから。
ユイちゃんが目を覚ますと、一通の手紙が届いていることに気付く。
「貴女の一番大事なものをいただいていきます。…」
そこでユイちゃんは、謎の男に告解を求められる夢を見た事を思い出す。男に、以下のような事を言われた。
「人ならざるものと愛を育んでいるという罪を犯しているにも関わらず、それを悔い改めない貴女に罰を与える。考えを悔い改めるまで、貴女の一番大事なものを預かっておく。」
ユイちゃんにとって大事なものは、ロザリオと”彼”。ロザリオが無くなっていない事を確認し、”彼”の元へ向かう。
ここで、逆巻、無神、月浪のどの家に向かうか選択肢が出る。
今回はアヤトルートなので逆巻家へ。
逆巻家リビリングに行くと、兄弟全員が集まっている。皆ユイちゃんが見た夢と同じ夢を見たらしい。何か無くなっているものがないか確認すると、ユイちゃんの心臓が無くなっていることに気付く。今ユイちゃんが生きていられているのは、心臓の代わりにクライノートという魔界の特殊な鉱石が埋め込まれているから。でも、それもいつまでもつかわからない。ユイちゃんの心臓を盗んだのは、色々な物を盗んでコレクションしているウォルター伯爵というヴァンパイア。そこで、ユイちゃんの心臓を取り返すため、皆で彼のいる魔界の城に向かう。魔界ではパレードが行われており、無神家、月浪家も来ていた。
この後、キャラクターを選択して各ルートに進んでいく。
無くなった物を探している時、レイジさんに「胸に手を当ててよく考えてください。」って言われてまさか乳が無くなったのか!?って思ってしまったよ(笑)
まあそんなことは置いておいて、次はアヤトルートのあらすじ。
アヤトくんと2人でウォルター伯爵の城に向かっていると、ゲートキーパーという魔界の門番が現れる。彼は、心臓がないユイちゃんは魔族でも人でもなく、そんな穢れた女を招き入れるわけにはいかないという。ゲートキーパーがユイちゃんを拘束しようとしたため、ユイちゃんとアヤトくんは逃げる。すると、2人は指名手配され、街の人にも追われることになる。逃げている時、2人(というかほぼアヤトくん)は街の色々な人に迷惑をかけてしまう。例えば、屋台を壊したり人をぶん殴ったり。まあ色々あって伯爵の城に着いて、心臓を返してくれるようお願いする。しかし、伯爵は2人の街での行いをずっと見ていて、あんな悪行ばかりする人に心臓は返したくないという。だから、悪行の清算を全て済ませたら心臓を返すということになる。そこでアヤトくんとユイちゃんは迷惑をかけた人たちに謝りに行き、お手伝いをしたり、勝負をしたりして許してもらう。最後は迷惑をかけたうちの一人が実は悪党だということが発覚し、心臓を返す代わりにその悪党を捕まえろ、という話になる。
なんか、アヤトくんが悪い子すぎてびっくりした。
最近のアヤトくんは優しいから、私が勝手に脳内で美化しすぎてただけかもしれないけど。
確かに自分中心で他人の事は考えないタイプだと思うけど、アヤトくんってこんなに他人に迷惑かける子だったっけ…?
ユイちゃんには気遣いができるのに、何で見ず知らずの人にその優しさを分けられないの…。
ユイちゃんじゃなくて見ず知らずの人にドSな事してどうすんの…というかもうDQNでしかないよ…。
人に迷惑をかけちゃだめとか悪いことをしたら謝りに行くとか、なんか道徳的なゲームだなって思った(笑)
全体的に吸血よりもキスの方が多かったかな。
ユイちゃんは自分の考えや意思がしっかりしてて、流されないでちゃんと行動できてたのが良かった。
あと、とある紳士的なおじ様とゴーカートで勝負してアヤトくんが勝ったら協力してもらう、という話になるんだけど、勝負の内容がゴーカートって…なんてお茶目なのおじ様…(笑)
その後、エンディングは3つに分かれる。
途中のミニゲームをクリアして好感度が高いとエンディング1(仮)、ミニゲームをクリアして好感度が低いとエンディング2(仮)、ミニゲームをクリアしないとエンディング3(仮)になる。
エンディング1は、悪党を捕まえる騒動の後2人でパレードのフィナーレを眺めて、ラブラブハッピー!でキスして終わり。
エンディング2は悪党を捕まえる騒動の後、最後にパレードを楽しもう、と2人でスワンボートに乗りに行くことになる。
エンディング3は、色々あって(←ほんとにユイちゃんがこう言ってた。”色々”が何なのかはわからない。)3家が皆集まって伯爵の宝物庫を見学することになる。で、皆でわちゃわちゃして終わり。
エンディング3は、多分どのルートも途中のミニゲームをクリアしないとこのエンドになると思う。
カルラさんが「ヴァンパイア風情が気安く話しかけるな」とか言いながらもちゃんと皆の輪に加わってるのがちょっと笑えた。
それと、本編の他にサブシナリオもいくつかある。
アヤトルートで私が一番面白いと思ったのは、シンくんとのお話かな。
アヤトくんとシンくんが兄の愚痴?を言っていると、それをカルラさんが聞いていてシンくんが焦って…って感じのお話。
焦るシンくんが可愛かった。
シンくんはその後カルラさんに怒られたりしなのかな…?
ミニゲームは全部で12個。
アヤトルートでは、本編中にGo Cartをやることになる。
ゲームの出来によってS、A、B、Cにランク付けされ、それぞれのランクごとにアヤトくんから一言もらえます。
難易度がノーマルの場合、Sだと「少しは頑張ったみてえだな。まだこの程度じゃ俺は全然満足できてねえけど。」、Aだと「まあまあだな。もっと本気出したらまだいけるんじゃねえの。」、Bだと「ヤル気がねーなら別にやめたっていいんだぜ。」、Cだと「遊びだからって気ぃ抜きすぎてんじゃねえぞ。」
エンディング1を解放すると、Care for Vampireを見ることができるようになる。
これは、具合が悪くなった”彼”をユイちゃんが看病する、というもの。
アヤトくんはたこ焼きの大食い大会に出たらお腹が痛くなったらしいです(笑)
ユイちゃんが口移しで薬を飲ませたりしてた。
パレード本編よりも、こっちの方がアヤトくんはドSだったと思う。
ゲームシステムはカーニバルの方と同じ。
カーニバルとこのパレードは、他のと違ってドロドロは無いけど普段あまり絡みがない人たちの会話とかが見られるから面白いよね。
さて、長くなっちゃったけど今回はこの辺で…次は無神家の誰かをやります!